こんにちは

昨今の経済情勢は、ロシアのウクライナ進行や

米国のゼロ金利解除による金利の上昇により不透明感が否めません。

私たちの身近な商品も値上げされ消費者物価も上昇してきているようです。

新築やリフォーム工事で融資を受けている方にとって問題になるのは、

日本の金利がこれからどうなるのかということです。

今は日銀が低金利政策をとっているので住宅ローンやリフォームローンの金利

も未曽有の低水準で推移しています。そのことから住宅ローンを借りる方の

多くは、今は金利の低い変動金利期間の短い固定金利の商品を選択している方が多いようです。

全期間固定であれば何も金利上昇を心配することはありませんが、変動金利期間の短い固定金利

融資を受けている方は、新聞やHPなどで金利動向を注視しながら金利選択を今後

考えていくことをお勧めいたします。ちなみに1000万円を20年間借入して1%

金利が上昇すると総額で100万円超の差が出ますのでそれ以上の金利上昇になると

当初よりかなりの負担を強いられます。是非、借り入れ金融機関と話をして今後の

方向性を決めていただければと思います。