こんにちは

最近の新聞で建設資材高騰のニュースが目立つようになってきました。

これは、米国の建設需要の増加等が主原因のようです。最近は一服感も

出ているという話ですが、輸入木材の調達が大変なことは事実のようです。

そこで何か木材の利用にあたり補助金がないかと調べてみたところ、

米沢市では、地産木材を利用して住宅等を建設する際に補助金を利用できる

制度がありましたので、今回はこれをご紹介します。

【募集期間】

4月23日(金)~翌年3月31日(木)
・受付は先着順とし、予算額に到達した時点で終了します。郵送の場合は3月31日(木)17時必着。
※口頭や電話による申込み、予約はできませんのでご了承ください。

【概要】

1.地産木材を使用して建築業者(本市の区域内に本店を有する建築業者又は同区域内に住所を

有する個人の建築業者をいう。)が住宅等を建築する事業。

2.地産木材を使用した住宅等を購入する事業。

※ただし、下記の要件を満たす必要があります。

・住宅等の建築及び購入は、米沢市内に建築又は存する住宅を購入するもの。

・使用する構造材等は、材積の70%以上が米沢市内で産出された木材であること。

(梁及び土台は、材積に含まなくともよいものとします)

・使用する地産木材の購入に係る費用(消費税等含まず)の総額が、30万円を超えるもの。

【交付額】

地産木材の購入に係る費用(消費税等含まず)の総額の1/2以内

(上限:米沢産材使用割合100%の場合20万円。それ以外15万円)

【その他】

県産認証材「やまがたの木」普及・利用促進事業等の補助金との併用も可能です。

地元林業の活性化や森林の適正な整備に貢献する意味でもご利用いただければと思います。