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最近の住宅ではZEH、Nearly ZEH、ZEH Oriented等省エネ性能の高い住宅の

建設促進が図られています。ZEHとはゼロ・エネルギー・ハウスの略称です。

ZEHの定義としては、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、

再生可能エネルギー等により年間一時エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの住宅

ということになります。外皮性能は建物内外温度差を1℃としたとき、建物内部から外界へ

逃げる単位時間あたりの熱量を、外皮面積で除したものでUA値で表します。

ここ米沢でのZEH基準は、平成28年の省エネ基準を満たしたうえでUA値0.6以下これに

1次エネルギー消費量(対省エネ基準)が再生エネルギーを除いて

▲20%以上1次エネルギー消費量を削減、再生可能エネルギー導入(容量不問)、

再生可能エネルギー等を加えて基準一次エネルギー消費量から100%以上の1次エネルギー消費量を

削減したものがZEHです。

他にNearlyZEH、断熱性能、1次エネルギー消費量削減率他はZEH同等で、再生可能エネルギー等を

加えて基準一次エネルギー消費量から75%~100%未満の1次エネルギー消費量を削減が異なるもの。

ZEHOriented、都市部狭小地、多雪地帯で適用可能で再生可能エネルギーの導入が必要ないもの

などがありそれによって補助金、減税、フラット35での金利減免等のメリットがでてきます。

ご興味のある方はお問い合わせください。