こんにちは
前回話題にした旧会津街道に続く南原歴史探索の第2弾!!
旧会津街道の道標の写真を撮っていたら町内の方とお話をさせていただく機会がありました。
その時に南原猪苗代町の由来についてお話をお聞きしました。由来は、上杉景勝が会津120万石から
米沢30万石厳封され米沢に来る際に景勝と共に猪苗代から移り住んだことが由来とのことです。
このあたりの先祖は下級武士で半分農家をしながら農作物を収穫して戦いがあると参戦するような
生活だったようです。丁度厳封が秋口ったので猪苗代で農作物を収穫してから米沢に来たようです。
一番遅く米沢に来たことで旧会津街道からの敵を打ち払う先方的場所に住居を構えることになった
とのこと(異説はあると思います)
その当時は50件の家があったそうです。その中で面白かった話は吉田一無という上杉家の指南役をして
いた方が家に帰る途中に化け物に会い剣をふるったところよく見ると石だったという逸話があるそうで
その石が旧会津街道沿いにあると聞き見てきました。丁度、弊社で先日お引渡しをしたわかたかクラブ
の北側の赤道にありました。旧会津街道の面影を残しながら傍らにあるその石を見ているとその光景が
目に浮かび興味深かったです。ご興味のある方は是非訪れてみてください。